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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

第54号 ネタが有れば何時でも発行

▼ある朝、妻は新聞のコラムで東北大学で社会人の修士課程の大学院正を募集して居る記事を見付けた。「あなた挑戦してみたら」と言ったかどうかは知らないが、夫は俄然その気になり、締切り目指して慌ただしく論文を書き上げた。大学よりお呼びが有り、仙台まで出掛け、3人の教授に囲まれ面接。無事合格。

▼52才にして大学院生になった夫は週4日仙台まで通学初年度22 単位を取得。仙台郡山間の運賃は1往復約一万円。それを週4日、2年間通ったのだから半端ではない。仙台に女でも出来たのではと勘繰った人も居たとか、雪の中を大学に着いたのに「大雪だから休講にしましょう」と言われがっくり来た事もあったとか。卒論のテーマは「地域社会における地域金融機関の役割」である。徹夜も続き挫けそうになることもしばし、妻は夫を叱咤激励する。文献を漁り、確認し、教授に論文を提出。更に教授の指導で真っ赤にチェックが入り。出来上がった論文はまるっきり違って居たとの事。

▼須佐喜夫?福島県商工信用組合理事長は54才にして経済学修士となった。しかも地方金融機関が貸渋りの続く昨今。彼は胸を張って言った。「本年度、当組合は貸出量2%預金量5%伸びた」と

▼娘智美もこの春、日本女子大を卒業するに当たり書いた論文が「地域密着を目指す信用金庫・信用組合」まさに父娘鷹である

▼夫が修士課程を娘が学士を終了できた陰には由起子夫人の(ヒラリークリントン以上の)支えが有ったからである。まさに教育ママ兼、教育妻であった。3月25日の仙台での修了式には教育妻が出席したのは言うまでも無い。

▼谷代正毅?興銀が佐藤隆秀?の名刺を送付してきた。音信不通の同期生の連絡が取れるとこんなに嬉しい事はない。この新聞の本来の目的は同期生の住所のメンテナンスなのだから。

▼佐藤はオリックス?船舶部長。船橋市大穴北3‐ 16‐5。豆新聞古い号を送付した。

▼葉書代は様々な人から頂いて感謝。しかし葉書を埋めるネタはもっと欲しい。
PDF版はこちらから54号をクリック

きらくや

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