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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

第92 号夏バテにはなりませんでしたか。

▼先日の大新聞の投書欄に『同窓会は好きで無い。勝ち組ばかりが輝いて、負け組みの事も考えて呉れ』と言った趣旨が書いてあった。

▼私も健康不安で負け組。椎間板ヘルニアとなり、一〇分以上起立歩行が困難なのだ。身体不調だと気が滅入るのが普通だ。しかし私
には輝く同窓生の情報だけで無く、あいつは血圧、こいつは心臓、もう一人は血糖値などと言ったネガティブ情報が入って来る為、同
じ傷口を舐めホッとしている。前記の新聞の投書氏にはきっとポジティブ情報しか入らないのだろう。

▼そんな中、書きたくない訃報。鈴木攻?六月四日ご逝去。私の旅館に日帰りで風呂入りに来ていた。

▼コンピュータ会社の営業をしていた後藤七郎?が文芸社から「なごりの雪」「春の病葉」恋愛小説2冊発刊した。ペンネームは安達太郎。初めて本を出す人は大抵自費出版なのだが、彼は書き溜めた原稿を会社の上司が持って行ってそれが文芸社の企画担当者の目に触れ出版して頂いたとの事。自費出版では無いところがつまり偉い。

▼本の出版といえば日本ペンクラブの会員でもある今泉正顕前桑野会長は沢山の出版しているので、本の売れるコツでもあればと後藤を大先輩に引き合わせた。その後、大先輩には八重洲ブックセンターの店長氏、幕末の会津を描く星亮一氏を紹介頂いた。と言うのは、かれは石筵の後藤家の末裔で戊辰戦争をネタにも書いているから。彼は同級生の数人に書籍を送付したとの事だが更なる協力をお願いしたい。

▼安積桑野会常任幹事会に出席。平成17年度安積桑野会総会の配布用の案内葉書を五十部受け取った。数が中途半端なのでこの葉書に転記して用件を済ませる。◎総会、九月十日土曜日、午後1時半、安積歴史博物館◎懇親会、午後四時半、開成山大神宮。会費五千円。新市長には出席依頼してあるので何人かは出席して欲しい。連絡村田まで

▼さて、衆議院選挙を間近にして福島県紙を見る事が出来ない県外在住者の為に安積出身の国会議員の活躍をおさらいす。増子輝彦79 民主前、根本匠82 自民前が福島二区にて六度目の対決。増子は前回、惜敗率で比例区から返咲いた。三区からは玄場光一郎96 民主前・選対委員長。対立自民候補は県外から来る。佐藤知事の娘婿である。

▼前回玄場に敗れた荒井広幸90 は郵政民営化反対を戦う為急遽参議院比例に転進した。4人の中でメディアへの露出度が一番高い。TVタックルでは『この男は郵便局内で生まれた』と揶揄されている。新党日本を立上げ幹事長となったが最後は何処に落着くのやら。

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