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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

第100号 記念号なのですがねぇ。

二宮晟記?ニノミヤ果実店九月二六日死去。店から自宅に帰る途中の咲田の交差点で信号無視の車を運転する老女に跳ねられた交通事故だった。さくら通り商店街振興組合理事長、郡山市商店街連合会副理事長等郡山市中心部の商業活性化に活躍。弔辞ではまじめで黙々と影働きをする性格が高く評価された。同期生の多くが葬儀を手伝い。村上啓正青木義孝両恩師も出席された

佐藤栄佐久前知事が逮捕された。一つも驚かない

▼05年1月のアエラに疑惑は報じられた実弟が経営する会社の土地をその02年に実勢価格を約3億円も上回る価格で県の公共事業の下請け建設会社に売却していたと言う。

▼翌2月の記者会見で「この問題について倫理的、道義的にどのように感じているか」との質問に知事は事実を否定はせず「経営には一切ノータッチだから知らない」と答えた

▼アエラの記事コピーは知事の支持者内でも出回り一様に「知事の会社で無かったら土地があんなに高値で売れないよ」と声をひそめた。後援者は驚き溜息をついた。かなりの人は05年1月に事実を知っていた。

▼88年知事の座を建設官僚と「クリーン」を売り物に争った筈である。あの時の初心を忘れていない栄佐久なら陽明学を学び知行合一をモットーとする栄佐久なら「(弟が)疑惑を招く行為をして県民にすまない」と潔く職を辞していただろう。ひたすら信じていた私はそれを期待したがそれは無かった。

▼そして今現在検察は犯罪としての立証を試みるがそんなことはどうでも良い。私は昨年2月時点での事実に立ってモラル上の責任さえ感じていない「土地売買は通常の商取引」との記者への回答に失望落胆したのだ。あの人JC副会頭の頃とは違い、遠いところに行ってしまった。

◎出直し知事選挙を翌日に控えた25日午後川田昌成が電話を寄越した。「金の工面が付いたので選挙に出る」慢性金欠病の患者が選挙出来るの?

▼川田は岩瀬村の支持者に呼ばれた。老夫婦が農協と郵便局の袋に入った札束を出して「定期崩した。出てみろ」と言った。お礼もそこそこに法務局へ。供託金納付にかろうじて間に合った。

妻伍子(須賀川市議)は視察旅行中。旅先でのテレビで出馬を知った。漫画みたいな話である。

▼しかし、今回投票する人無いから棄権と思ったが川田が出るなら入れようと言う声も出てきた。まだ、ポスターも貼っていないが選車は動き出した。

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