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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

第102号 安積歴史博物館に理解を。

▼三月一日120期生の卒業式桑野会役員の末席の一人として出席。厳粛なうちにも温かみのある式であった。入場の音楽も例により五十嵐良枝(本年退職)指揮吹奏学部、本年の曲は威風堂々。女子の卒業もこれで三年目年々華やかな着物袴姿が増えて「天童よしみ」風も居た。共学はいいなーカラフルなのである。

▼安積歴史博物館の事務員交替。新事務員二人で稼動する筈が日程のやり繰り付かず私も臨時事務員で手伝いに首を突っ込むハメになった。新事務員柳沼征寿70期武田徹72期は非常に改革意欲に富む先輩で煽られっ放し、抜けるに抜けられなくなりそう。

▼四月九日123期生入学式。両親が揃って参列する。そして父兄席から立ち上がって我が子の晴れ姿をビデオカメラで回すのである。こっぱずかしくってと考える私は古くさい?式の後に校歌披露があった。合唱部の生徒、女子16人男子12人がステージに上がる。整列して丁寧に礼をして、無伴奏で歌い始める。♪ワカクサ、モユル・・。決してバンカラな太い「嫩草萌ゆる・・」とは違う。私たちは声を張り上げる事も出来ず唖然と見守るだけ。ここでも又も共学校をジュワ〜と実感させられるのである。

▼入学式の九日は月曜日で安歴博は休館日であった。「入学式に休館とはおかしい。新入生と父兄に見学頂こう」との武田の意見で急遽臨時開館となった。しかも入学式の校長の言葉で関博之校長に「諸君の先輩がかつて学んだ安積歴史博物館を見ていくように」と言って頂いた。祝辞で同じ事を佐久間崇之安積桑野会長69期も言った。

▼入学式の後、仲村哲郎館長66期も私も待機した。入学式の後、続々と親子連れ立って安歴博の見学にやってくる。見学者用スリッパが足りないのに何処にあるのか判らない。松尾昌一安積桑野会幹事長69期が物置から予備スリッパを出してきた。殆どの新入生と両親は立ち寄って行った。

▼安歴博働いての実感、入館料収入は年間たったの五十万円。これは何とかせねばならない。今年文化庁の指導で防災計画が実施される見通しとなった。総額約五千万円の約一割は自己負担なのである。さらに、館内いたるところ補修の必要を感ずるのに先だつものが足りない。卒業生は我等の学び舎旧本館を意識せよ!▼佐藤雄平知事誕生による参議院議員補欠選挙は自民党公認山口勇69期と民主党公認増子輝彦79期の安積OB対決となった。結論は23日朝に。

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