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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

街こおりやま平成20年新年号その2

話し変わって露天風呂での出来事。あるお客様が「女風呂をのぞき見
している人が入っているから注意して欲しい」と言ってきた。現場をつかまえなければ注意は出来ないと、従業員が風呂場にかわるがわる様子を見に行った。

中には常連の日帰りでお客様しか居なかった。その人が「出歯亀」らしいのだが他人が風呂にいる時はその様なそぶりは一切見せない。ところが誰も居なくなると板塀とにらめっこを始める事が分かった。

通常の日帰り客は風呂に入っても長くて一時間。その後上がってちょっと休憩して帰る。なのにそのお客様ときたら制限時間の3時間のほ
とんどを露天風呂で出たり入ったりしているとの事。

その報告を受け、翌日私は風呂掃除の時間に男女風呂の間仕切り板塀の隙間を男風呂側から背伸びしたり、しゃがんだりくまなく見た。するとほんの一箇所本当に針の穴から向こうを見るような隙間が見つかった。直ぐに女子風呂側に回り板塀を見た。まっすぐな板塀に半月状に5円玉を半分にした程度のフシが欠き取られている。そこにためしにガムテープ貼り、男風呂に戻り、先ほどの場所から女風呂のノゾキを試みた。今度はそのピンポイントが無くなった。

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