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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

月並みなお話だったが。

毎週水曜日は郡山倫理法人会のモーニングセミナー。木曜日は中央倫理法人会のモーニングセミナーである。

しばらく振りで中央倫理法人会に参加。講師が郡山倫理法人会の笠間善裕副会長だからである。

笠間氏の話は郡山倫理法人会には発会当初からの会員である。ほとんどモーニングセミナーには9割程度の出席であった。業界の仕事で多忙な2年間を除き。

その空白の2年間が問題だったのである。ある時家族旅行に行った。語呂あわせじゃないが、笠間稲荷に行き、昼御飯にお稲荷さんを食べた。カミさんが「これがお昼御飯よ」それに対しもっと豪華な楽しいランチを期待していた彼は「なんだ、こんな昼御飯」と言う事で子供の前で夫婦ケンカ。夫婦険悪な雰囲気になり、家族旅行もシラけた。

ここからの気付きが彼の偉いところで「そういえばこのところ、モーニングセミナーにも行っていなかったなぁ。だからカミさんと言い合いになったのか」と思い反省し、再びモーニングセミナーに通いだした。

そこで彼が得たものは「倫理の勉強とは劇的に効果は無いが、漢方薬みたいなもの」との事。ジュワーと体に効くとは私の付加え。

私は昭和56年ころ「朝の集い」の頃から倫理の勉強をしている。うちの女王様には「あなたは色んな勉強しているが少しも変わらない」と言われると笠間さんにはなしたら「倫理をしていなかったらもっと悪くなっていた筈ですよ」と言われ妙に納得したことがあったっけ。

得てして、遠くからくる倫理を実践されている派遣講師のお話は倫理を実践して「自分が周りがこう変った、あぁ、変わった」と言うのである。すごいなぁとは驚くものの私たちは何にも変わらない。その点、笠間氏の話は私ども凡人となんら変わり無いレベルであり心からうなずいてしまったのである。

きらくや

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