第二回声楽アンサンブルコンテスト全国大会前日、ピーター・フィリップスによる公開指導が有った。
素材として安積黎明高校合唱部が出演。ルネッサンス期バードの曲を
まずは星英一顧問が緊張の面持ちで指揮。フィリップス氏ステージに上がり「exccellent！」まずは合格である。「音程、リズムは問題ない」ラテン語の歌詞をどのように付けていくかを説明。
生徒たち、基本は暗譜なのですね。左に楽譜、右手に筆記具。注意を書込み、歌う時は楽譜は左手に持って歌うのです。その行儀の良さに私は惹かれてしまいました。
こんな難しい注文も「この曲はルネッサンス！あなた達(の表現)はバロックになっているよ」
こんな時どう直せば良いんだろう。
最後に（声で注文しなくとも）「私の指揮に表現で応えてくれて有難う」とも言った。
福島は立派な音楽堂があって良いなぁ。
写真は通訳さんの解説にメモを取る安女合唱団。右がピーターフィリップス氏
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