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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

「掬水月在手 弄花香満衣」 玄侑宗久氏

「掬水月在手 弄花香満衣」=水に映った月を手に掬うと手の中に来る。花を弄(いじ)るとその香りが衣に満ちる。それを宗久さんは「寄って行かなければ相手の良さは感じとれない」と解釈する。生活とは相手の美点を感じ取ることなり。

師いわく「今の世は計画を持つ、目標を持つと言う考え方が強すぎる感じがする。(僧職の)私の場合に計画とか目標とかがあったらおかしいでしょう!」。そうだ今年は葬式何組でお布施収入目標何円なんでお寺の壁にグラフが貼って有ったらゾッとする。

「わが意を得たり!」で有った。倫理の普及は悪い事では無い。しかし、会員獲得の数字の目標を持つ事に私は以前から疑問を持っていた。黙々と倫理を通し、モーニングセミナーを通し自らの人間性の向上に励む。そして気がつくといつの間にかそれに共鳴した会員が増えている。私は今のモーニングセミナーの場をそんな集団にしたい。そこには目標会員数などと言う言葉は見えてこない。

講師のお話の後の本日の連絡事項。まさに通常の参加者以外のゲストに余計な倫理法人会のPR、押付けをするのは逆効果で無いのか。この瞬間、失礼ながら玄侑宗久氏のありがたいお話も会員増強、人集めの手段と化してしまうのだ。

そのような事を教えられたこの日のゲストの講話で有った。

当日のモーニングセミナーの模様。 上手に操作してご覧ください
書きたい事はまだまだたくさんあったがこの辺でご容赦。
玄侑宗久 倫理法人会 モーニングセミナー

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