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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

朝日新聞投稿。熟年の宿代、料理を減らして割引きを

まずは下記の投稿をよく読んで頂きたい。
朝日投稿 6月7日
この投稿の内容を13年前から実施しているのが、私ども「紅葉館きらくや」です。ですから、私どもの旅館のリピーターはかなりが70代以上の元気な年配者です。

「A通常料理のお客様」は板前、配膳今まで通りの人手が必要です。「Bちょぴり料理、そして安価のお客様」は食材と同時に人件費の削減をしなければ安価は実現出来ません。
一つの旅館がこの両方を同時にお請けするには困難が伴います。本日はお客様が「B」だから板前も客室係りも休みなさいとは言えないのです。従って通常の旅館は「A通常料理のお客様」を残したまま「Bちょぴり料理、そして安価」を設定するのは難しいのです。

当旅館は13年前に通常旅館を捨て去り、板前、客室係を全廃して「Bちょぴり料理、そして安価旅館」に徹する事になって実現したのです。

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