二期目に入った原正夫市長の市政の解説であった。
はじめに私が心がけた事は前市長からの継続です。過去の郡山市では市長が変わると前の市長のして来た事の否定になってしまう事を見てきたからです。
人によって私を何もしない市長だと言っているのも耳に入ってきます。箱物を作る事は確かに市民にうけます。しかし建築費ばかりでなく長年にわたりランニングコストが掛かるし、子孫に大きなつけを払わせることになります。幸い、郡山市では前市長までに多くの施設は出来上がっていますので、あとは市政の運営にこころをこめる事を心がけています。
私が以前に書いたブログも参考にしてください。
とは言っても作るべきは作らねばなりません。開成山野球場の場合はヨークベニマルさんから頂いた5億円を活用。大槻ふれあいセンターは根本匠代議士に働きかけ、総額9億円の中から近くに自衛隊がある関係から1億円ほど防衛庁補助金がついています。(このように倹約に心掛けているのです)