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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

クリティカルパス入院

心臓の頻脈(勝手に脈が速くなる)で心臓の手術をした。
と言うと大事に聞こえるが、月曜日午後2時入院、木曜日午前11時に退院した。

入院前の入院予約時にA3の1枚の〔入院診療計画書〕を良く読むようにと渡される。
入院当日、その〔入院診療計画書〕を元に今回の流れの説明を(万が一を考え)家族と共に受ける。
後は書いてある順序に進行するのだ。
火曜日午後1時手術、脚の付け根からカテーテル(心臓や血管の病気の検査・治療を目的に、血管中に挿入する管)を入れ、X線で見ながら検査と治療。局部麻酔だから私もモニターを見ることが出来る。
私は4時間掛かって終了。(症状によって多少の差)。手術後〔入院診療計画書〕にそって淡々と良い患者を務め上げ、手術2日後に退院。

私『こんな(流れに沿っての)入院なんて言うの』
看護婦さん『パス入院って言うんです』

家に戻ってインターネットで検索。そこで浮かび上がって来た言葉が「クリティカルパスを用いた医療」であった。同じ症状なら規格的に当てはめて良い訳ではないが、私のように理屈っぽい患者にはわかり易く有りがたい。

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