大学時代の友人が来て、私のレコードをあらかた持っていった。数えた訳では無いが200枚はあっただろう。彼は私の『音楽鑑賞の師』であるから嗜好にそんなに差は無いはずである。バッハ、モーツアルトが大部分。
しかし、私は音楽鑑賞と言う趣味を決してあきらめた訳では無い。メディアがCDになった後はカーステレオにCDを入れて聞いた。最近はCDをi-Pod に入れて聞いていた。しかしレコードプレーヤーはセットしてなくレコードを聞くのは億劫だった。
チャンス到来。彼が私のレコードを持って行き、それを自宅でCD化して私に送付。それで私はレコードプレーヤー成るものを引張り出さなくとも、CDからまたはi-Pod に移して「私の古きレコードコレクション」の音楽鑑賞が出来るありがたい生活スタイルの始まりである。
佐久間107期
2010年9月24日
私の父親もレコード持っていました。時代の変化とともに、嬉しいような寂しいような感じですね。