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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

はもる・かい。公開練習、菅野正美語録

50周年をむかえる『合唱団、はもる・かい』が県内の合唱指揮者4人の先生をむかえて公開レッスンをした。作品は高田三郎の混声、女声、男声作品。
その中から「水のいのち」を指導した菅野正美先生の指示を書き並べる。実際の声を聞かないで活字にするとひとつも面白くないのだが。

『最近の日本語発音は母音の区別がつかなくなって来ている。新幹線の車内販売が「アベンドウにアチャ(お弁当にお茶)」と言っているでしょう』

『いつものアルトの声を出して下さい。(高い音域だからと)ソプラノの声にあこがれないで!』

『音符にプラ下がるのではなく、しっかり音符の上に立ちましょう』

『知的で澄んだ音を下さい』

『ここだけでもしっかり私の指揮を見ましょう(聞かせどころだから)私に恰好よくやらせて下さい。佐渡裕みたいに』

ひとつも声が出ない私、練習した気分になり、心地よく疲れました。

大人数の合唱はダイナミックレンジが大きく迫力が有りますね。コンサート本番が楽しみです。
はもる・かい 菅野正美 公開練習

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