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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

東北関東大震災

記憶にとどめる為、記述。

たまたま外から帰った。携帯が地震の到来を知らせた。車の中にいたがキングコングに
車をつかまれ外から揺すられたようだった。
旅館の中に入ろうとしたら人が飛び出して来た。表で我が旅館の建物が揺れ動く
のを茫然と見て居ました。
忘れえぬ体験でした。

事務室に戻ったら書類が散らかって居ました。幸い停電もありませんでしたす。

エレベーターは停止中。朝、復旧
4Fの貸切風呂の後から増築で屋上に乗せた為、建物が跳ね動いた。
温泉はぬるゆも市営泉も白濁している。

電車で来たお客様の話。磐越西線は郡山から4KM程走って脱線した。奥羽大学
から乗客を降ろす為に大学生がやってきた。当旅館に来るためにこちらに来る人
に乗せてもらってきた。磐梯熱海のバイパス入口は道路が陥没して迂回

一力旅館脇の踏切は地震直後から警報機がカンカンご苦労な事にまる一日鳴った。
(かつて、昭和天皇があのカンカン鳴るのはなんだねと聞いた)

断水中の郡山市内、知人宅をポリ袋に水を入れて配給に廻って来た。おうちの中
は生活用品が散乱状況。お店は散乱で休業。土曜日だと言うのに「死の町」の様だ。

福島原発からは直線で西に60KMくらい離れています。

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