今までののんびり風呂に入るお客様はまるっきり居なくなった。こちらからもお断りしている。
現在お見えになっている宿泊者は復興支援の建設関連の人達。朝食は6時半。食事を済ませると現場に出掛ける。戻ってくるのは7時近くである。
間もなく、宿泊に来るのが原発20km圏からの避難者。富岡町、川内村からやってくる。彼らは津波で家を無くした避難者と違う。家は有るが帰る事が出来ない。
私達は同じ福島県民。彼らを温かくむかえ入れたい。
そんな中合格した福島医科大を『原発での事故を受け入学を辞退した』。辞退君、きみには医者になる資格がない。
かずくま
2011年4月2日
私の職場も、某町(家はあるのに帰れない方達)の避難所になってました。明日、会津方面に移動だそうです。どうぞ、温かく迎えてください。