尊敬する渡邉五郎三郎先生から自著をサイン入りで送付頂いた。有難い事です。「西郷南洲手抄言志録を読む」です。
多くの場合近くの神様は有難く無い。それは遠くにいる人、付合いの浅い人はその人のアラが見えない。得てして近くにいる人、長く付合っている人は馬脚をあらわすと言うか、その人が言う事と行っている事の違い、言行不一致が目についてくる。
私は渡邉師は平成元年から付合っているが、まさに師が学んでいる知行合一を実践されている。常日頃言っている事と行っている事のぶれがない、そこに多くの人は惹かれるのである。