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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

「坂の上の雲」商品化事業、見学の松山視察研修会

郡山市福島空港活用促進協議会と言う名前で松山市を訪問しました。
郡山商工会議所サービス部会長として「坂の上の雲」を素材に大規模な町おこし、誘客をしている松山市(松山市役所、松山商工会議所、坂の上の雲ミュージアム、松山空港ビル管理会社)を見学してきました。私は不要ですが、同行の郡山市職員、商工会議所職員らはレポートを提出せなばなりません。その一助となれば、とも考え私のブログに私なりのレポートをアップロードしました。

松山を訪問するまでNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」をもとに誘客活動を展開しているものと思っていました。ところが当時松山市長の中村時広氏が平成11年「坂の上の雲のまちづくり」を提唱されていた、と聞きびっくりしました。これは松山市内に点在する「坂の上の雲」の主人公の秋山兄弟、正岡子規ら3人のゆかりの資源を街づくりに生かしていこうという視点から、フィールドミュージアムとして構想されたのです。(すでに松山城、道後温泉などの観光資源がありながら、それに甘えることもなく)松山市ホームページによると平成22年度観光交流客数600万人を目標とある。

そして、NHK海老沢勝二会長(辞任した)らの熱烈なる後押しでドラマ化が決定した。詳しくは省くがNHKのドラマ化以前に松山市は「坂の上の雲」の世界を作っていたのです。

はっきり言って松山では「坂の上の雲」のロケはそんなに行われなかったようです。しかし、「坂の上の雲ミュージアム」「松山市立子規記念博物館」「松山スペシャルドラマ館」「『坂の上の雲』許諾商品事業」「松山観光コンシェルジュ事業」これらを準備してNHK放映後の坂の上の雲に惹かれて来る観光客の期待に応えたのです。

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