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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

同じ行事のA新聞、B新聞

同じ行事のA新聞、B新聞。視点で、書き方で、これだけ違います。
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コメント一覧

  1. abe tsuneo

    2012年5月20日

     「A」が地元のMP紙、「B」が全国紙AかMでしょうか。視点が違っているのは、ざっくり言わせてもらえれば記者それぞれの考え方や能力、センスが違うのですから、ある意味では仕方ないのではないでしょうか。
     「A」の場合、空席の目立たない写真を使うことで記事全体のバランスを取ろうとしたのではないでしょうか。もし、そうならば、そんなことしなくてもいいと思うのですが。
     どちらに興味が引かれるかとなれば、「B」です。支持といった観点になると、例えば福島原発事故以前から今日まで時系列で追った原発問題の報道でしょうか。検証になってしまいますが…。

     横道にそれますが、先日、県北の小学校の運動会の玉入れでマスクをした児童たちの写真が新聞に載りましたが、それを都内で見たいわきの友人の印象です。<福島県以外の読者は「異常な運動会」の印象を持たないだろうか。写真説明に、玉入れはマスクをして、とあっても、それを読まない人だっている(​最初、私がそうだった)。「誤読」されやすい写真ではある。…今までは福島から東京を見るばかりだったが​、今回は写真を介して東京から福島を見ることができた。東京に本社がある新聞社の「東京目線」、それを実感できた>と。
     私自身、マスクをした児童の玉入れと、していない玉入れの写真どちらに興味を引かれるかと言われれば当然前者です。
     問題意識を掻き立てる、読者に興味を持ってもらえるような紙面づくりをする。これが時にはあだ(取材相手だけでなく、関係する読者からの反発)になり、結果として相矛盾する形になってしまうから悩ましいです。提灯記事を書くだけならいいのですが。
     それでは。長々と失礼しました。   

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