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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

福島県知事選

今回の福島県知事選挙への私の気持ちを整理する。

私は今回の知事選はあまり実績を評価出来ない現職知事とは違う人、対立軸にいる候補に投票したいと思っていた。
しかし、既存政党の都合で自民党から社民党まで大政翼賛会的に推薦した内堀雅雄副知事が現職知事後継候補として決まった。この事はまるで福島県民に現職知事を否定する投票をするなと言わんばかりであった。

一方、私は岩手大学に進学した中高時代の友人から熊坂義裕氏を強く支持する声を聞いていた。彼が岩手県から貰って来た奥様の両親がかつて熊坂氏が市長を務めた宮古市に居住していた事があったからである。

現職知事後継の候補の対立軸には候補が五人居たが、こうして私の気持ちは熊坂氏に決まったのである。そして一月前までは一強六弱などと言われたがここに来て岩手県知事にも名前が挙がった熊坂氏が急浮上して来たのである。

更に増子輝彦参議院議員は内堀氏は応援しないと新聞記事に出ていた。しかし、誰かを支持するのが政治家の責務だろうと私は彼に詰め寄った。
彼の答えは熊坂氏をやります。しかし、〔民主党が推薦しているので〕しかし表立ってマイクは握れませんが手伝いますのでご理解下さい、との返事を貰った。

内堀氏の郡山事務所は品川市長の事務長国分紘一が仕切っているから、品川氏とうまく行っていない創風会〔自民党〕は皆さん事務所に行きたくない、らしい。だいたい当初鉢村氏を推していた自民党福島県連は反主流派と党本部にひっくり返された内堀をはいそうですか、と簡単に推せない。

言うなれば組織は推薦しても投票は個人だろうと言うのである。だから選挙は盛り上がらない。

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