またまた、フルーツ文化を提唱する青木商店(年配の郡山市民は親しみをこめてアオキバナナ屋と呼ぶ)がビジネス大賞を受賞した。
社長の青木信博氏が注目を浴びるが、私は妻青木和香子さんの内助の功をも評価する。
わたしはよく、ル・ヴェルジェ郡山堤下店を利用するが和香子さんは繁忙日などに店員に混ざって甲斐甲斐しく働く。お客様はこの人が青木商店のおかみさんだとは知らない。
こうやって現場に立ってお客様のニーズを掴み、店員にもちょっとジョブトレーニングをほどこすのであろう。
昔は三万石の女将さん、一力の女将さん、満井司法書士事務所のおかあさん(みな名前を忘れた)このような人たちが現場を支えていたのである。