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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

ある知人の死去

ある人の死去を地球の裏側の親戚からのfacebookを翻訳して知りました。

私は奥様に電話で確認をしたら内緒なのになぜ分かったのですか?家族だけでひっそりとすませますから他人に口外しないで下さいと言われました。

家族の気持ちは最優先で大切なのですが死去に際して永く付き合ってきた友人の気持ちも知ってほしいと思うのです。

実際に会社の経営者である高校時代の同級生が亡くなった時、一か月後にご自宅を訪問した時の事です。家族葬で済ませたのですがその後次から次へと訪問客が引きを切らず大変でした。と言われました。

又有る大病院の副院長まで務めた先生が亡くなった時、奥様は家族だけ入ればいっぱいに成る様な式場を予約したので「こんな部屋では大変ですよ」と口を出したら気分を悪くされた。しかし葬儀は訪問客は全部屋外に立って済ませるほど混み合ったのです。

残された家族も想いも有るでしょうが故人の付合いの背景も考えたいものです。得てして付合いの狭い奥様が陥りがちですが「故人の死去を皆に告知しない事は慎ましい良い事」では有りませんきっとこの家族の場合、今後ダラダラと弔問客が続きこの様な葬儀の事を後悔する事に成るでしょう。

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