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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

オーケストラフィルジッヒと佐藤一成氏

マーラーの「さすらう若人の歌」を生で聞けるなんて、と思い福島市音楽堂に出かけた。
オケのメンバーが入場するところを見て驚く。いわゆるロートルが居ない非常に若いオーケストラである。一成氏を凝視すべく前に陣取ったのが間違いであった。音楽が始まると頭の上をどんどん音が通り過ぎていく。時すでに遅し。でもオケを従え音楽堂いっぱいに歌う一成氏、音量にゆとりもあり、素晴らしかったです。

後半は音楽堂のど真ん中に陣取りました。
今では「新世界」より有名なドボルザークの8番これもえがったです。クラリネットのお姉さんがいい音出していました。福島の音楽ファンの皆さんは郡山よりはるかに大人です。

心地よく疲れた楽しい日曜日でした。
次回もオーケストラフィルジッヒ聞きに来ます。

郡山での第九の時、一成氏はいきなりのピンチヒッターでパッとしない気がしました。しかしあれは「日本語で歌う、第九」で素材が悪かったんだよね。

きらくや

コメント一覧

  1. きらくやファン 第2号

    2009年1月27日

    おはようございます。
    毎回(時々かな?)楽しく拝見しております。
    「ありふれた生活」は、私の娘のお気に入りコラムですが、
    私はナカナカ・・・。
    社長のクラシックファンは存じていましたが、ワザワザ
    福島まで出かける熱烈ファンとは知りませんでした。
    私も中学時代のフォノシシート以来の愛好家の一人で、
    最近はレコード再生を復活させました。
    良いですねー、フルベンとウィーンフィルとの組み合わせの
    モノラル版をアナログで聞くエロイカは。
    本当に心が癒されます。
    又、カキコします。
                  福島市生まれの長澤でした

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