マーラーの「さすらう若人の歌」を生で聞けるなんて、と思い福島市音楽堂に出かけた。
オケのメンバーが入場するところを見て驚く。いわゆるロートルが居ない非常に若いオーケストラである。一成氏を凝視すべく前に陣取ったのが間違いであった。音楽が始まると頭の上をどんどん音が通り過ぎていく。時すでに遅し。でもオケを従え音楽堂いっぱいに歌う一成氏、音量にゆとりもあり、素晴らしかったです。
後半は音楽堂のど真ん中に陣取りました。
今では「新世界」より有名なドボルザークの8番これもえがったです。クラリネットのお姉さんがいい音出していました。福島の音楽ファンの皆さんは郡山よりはるかに大人です。
心地よく疲れた楽しい日曜日でした。
次回もオーケストラフィルジッヒ聞きに来ます。
郡山での第九の時、一成氏はいきなりのピンチヒッターでパッとしない気がしました。しかしあれは「日本語で歌う、第九」で素材が悪かったんだよね。
きらくやファン 第2号
2009年1月27日
おはようございます。
毎回(時々かな?)楽しく拝見しております。
「ありふれた生活」は、私の娘のお気に入りコラムですが、
私はナカナカ・・・。
社長のクラシックファンは存じていましたが、ワザワザ
福島まで出かける熱烈ファンとは知りませんでした。
私も中学時代のフォノシシート以来の愛好家の一人で、
最近はレコード再生を復活させました。
良いですねー、フルベンとウィーンフィルとの組み合わせの
モノラル版をアナログで聞くエロイカは。
本当に心が癒されます。
又、カキコします。
福島市生まれの長澤でした