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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

街こおりやま平成23年3月号

新駅構想にふくらむ夢

●50年前の高校時代、汽車通学の頃に比べ、郡山、喜久田間は沿線風景が大きく変わった。卸団地造成。奥羽大学が開学。喜久田から富田へ多くの住宅団地が建設。区画整理と共に一茶屋から逆池までは郊外店舗が進出した。
●原市政7年目を前に磐越西線新駅構想に予算が付いた。私は磐越西線ヘビーユーザーの一人として夢がふくらむ。単に中間駅を一つ作っておしまいでは夢がなさ過ぎる。高齢化社会も考えての私なりの意見アイデアを言う。
●?中間駅は三つ駅を作れ。郡山、喜久田は7.9Km。2kmごとに駅を作るのである。※県庁奥羽大学駅。外環状と磐越西線の交差する農事試験場跡地に県庁が来る事をイメージして、県庁、奥羽大学の来訪者利用。※東原音路駅。ショッピング客、住宅地の通勤客が利用。※卸団地流通
センター駅。勤務者、来訪者を見込む。
●?郡山、磐梯熱海間を1時間に1本走らせよ。現在の磐越西線のダイヤとくみあわせて30分毎に発着すれば不便意識は無くなり利用者が増加する。
●?上下分離方式を実現せよ。EC圏ではそれぞれの国が敷設した線路の上を様々な国際列車が走る。JR貨物はJR各社の線路を借りて走る、これが上下分離方式である。同様に「郡山鉄道会社」を設立し磐越西線上の郡山、磐梯熱海間を独自の電車(中古で十分)を走らせるのだ。JRは余分なコストを掛けたくないから郡山鉄道会社が設立してこそ複数中間駅もダイヤの増発も実現する。
●今冬は大雪で磐越西線はたびたび運休した。「郡山鉄道会社」が実現すれば会津の人にはすまないが郡山、磐梯熱海間は運休しなくて済んだはずである。
●郡山、磐梯熱海間の見習うべき見本は仙山線仙台駅、愛子駅間 15.2Kmにある。昭和59年までは中間駅は2つであった。その後の25年で駅は5つ新設された。中でも東北福祉大前駅は大学が建設費を負担した大学キャンパス駅。一方郡山、磐梯熱海間は 15.4Km。中心駅から北西に延び中間駅は同じく2つ。途中に大学もある。
●インフラが先か人口増が先かとの意見も有るが、新設駅周辺に車運転をしない高齢者向け住宅がはりつけば、電車で郡山駅周辺に流入し買物難民も解消すると思うのだが

コメント一覧

  1. アルゴ

    2015年2月7日

    初めまして。読ませてもらいました。

    駅は建設に向け動いていますがさらなる設置が
    必要でしょう

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