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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

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この写真は宿泊されたお客様が持ってきて6年も当館に飾ってあるのですが、山を越えて石油を運ぶDD51に雄姿です。

2011年の大震災で燃料輸送ルートが絶たれ東京から新潟、磐越西線経由で多くの石油が郡山オイルターミナルに運び込まれた。その時使った機関車が当時廃車寸前のDD51で、稲沢機関区に有った。運転手さんはとっくに役目を終えた郡山の元機関手さん。震災後燃料輸送ルートが決まると直ぐに稲沢機関区に昔の感を取り戻すべく新人さんを連れて運転のトレーニングに出掛けたのです。

そして先日、JR貨物東海支社稲沢期間区長と言う方が宿泊された。

実はこの機関車が廃車になるに合わせてその機関車のナンバープレートをその運転手さんに届けに上がって郡山に宿泊したら、その機関車そのものの写真がきらくやに飾ってあったのです。
何という偶然!

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この話はNHKやKFBでもとりあげられ更に子供向けの絵本になって居るのです

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