郡山市立郡山第二中学校創立60周年記念式典が挙行され、イベントとして全校挙げての第九交響曲の演奏会が行われた。オーケストラは昨年日本一(今年はこれから)の自前のオーケストラ。ソリストはプロを誘致。(ソプラノ小針絢子さんは二中OGである)指揮は芳賀紀美江先生。合唱は本年日本一+全校生徒600人?と先生保護者の総出演。
野球好きが高校野球を好きなのと同じく、音楽好きには、アマチュアの真摯な態度がたまらない。驚いたのは暗譜(楽譜持たない)だった事。かなり熱を入れて指導したのだろう。
本当は音楽会の録画はマナー違反ですが「学芸会」という事でお許しください。(演奏者も聴衆も学芸会の域ははるかに超えていて本物の音楽会でしたが=我が心の中での葛藤)
こんな環境から、小針絢子さん、加藤奈々子さんのような人材が多く排出されるのだろう。
その昔松本深志高校でも自前で第九の全曲演奏会をしました。郡山も音楽都市などといわれるが、サイトウキネンフェスティバルが開催される松本市を考えるともっと欲深くて良いと思うよ。原市長さん、早く立派な音楽堂作りましょう!
magara
2008年10月31日
私も息子の晴れ舞台を観に文化センターに足を運びました。二階から見たおかげでビデオがよく撮れませんでした。こんなに素敵にビデオが撮れていたのですね♪再び三度感動感動かんどう!楽譜を持たない事に気付いていただいた事にも感動。小針先生の一言「もたない方がいい」で楽譜なしに決まったそうです。
式典が終わり目的を失ってしまいボ〜としている息子でした。
imakoma
2008年10月31日
素直にすばらしい。