福島新樹会(主宰=渡邉五郎三郎)はゲストに田母神俊雄氏(元航空幕僚長)をお呼びした。
多くの政治家は自分の保身のために自説を曲げる。上層部が黒いものを白ですと言ったら、自分も「白です」と言わなければならない。しかし、彼は黒く見えたものは正直に「黒でしょう」と言ったまでである。
それが国の安全保障にかかわる問題であったから大きな問題になったのである。
懇親会宴席で女性からお酒を注がれ、盃をカタカタ震わせてアガっているふりをして見せたかと思うと『田母神家の家訓では酒と女は2ごうまでです』なんてダジャレを飛ばしたり、結構ユーモアあふれる人物である。
彼は自分にうそをつけない性格だから政治家には向いていないとおもう。政治家とは生き残る為、自分の主義主張を平気で曲げる人種だから。