新聞が取り上げてくれない投稿を発信出来るのがブログの良いところである。
下記の記事は役所の怠慢を指摘する私の文章だが、新聞はこんな記事を流して役所から恨みを買いたくないのである。
=不要信号で味わったお役所仕事=
喜久田町の十四戸交差点で赤信号になった。緑方向の車は1台も無い。むしょうに腹が立つのは朝の多忙な時間のせいだけでは無い。
家に戻り、古い新聞の切抜きを探し出す。有った。平成17年2月22日付け当欄で私は「不要な信号機早く撤去して」と投書した。それに対し「信号の撤去流れ見極めて」と県警交通規制部長から丁寧に回答があった。
その後も私の要請に断続的に郡山北警察署の係官は応対してくれた。たしか「管内での信号増設予算が少ないからもっと有効に使える場所が有ったら移動します」と聞いた。しかしあれから4年半、結局何も変わらなかった。最低限「赤黄の点滅」にする方法もあったろうに。
先日イーデス・ハンソン氏の文章にお役所仕事の「お」には多少の侮蔑が込められて居ると言う事が書いてあった。福島県警のこの対応に私も「お役所仕事ぶり」を改めて味わったのだった。