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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

如宝寺節分会(せつぶんえ)の転読

如宝寺の節分会の世話人のケツッペタとなった。
他の皆は数十年も世話人をしている。私はこの年齢で初めての参加で有った。父が死に、わたしも天国ではより良い住みかを確保したいとお寺様の言う事を聞いてボランティアに参加したのだ。

まずは二週間くらいかけて祈祷参加者をセールスしました。初めてで二十四人、そう悪い成績で無いと思う。午後二時にお祓いを受けたお札を当日豆まきに来ない人に配達して廻りました。残り半数は午後七時にご祈祷に参加して配達しないで済ませるつもりが残念ながら三軒ほど配達となった。

さて、豆まきに先立ち、祈祷をする。真ん中にご院家様が座り、ぐるりと十巻掛ける六十束=六百巻の大般若経が並べられそれを十五人ほどの僧侶が一気にハイスピードで読む。お経を左手高く掲げ右手にパラパラとおとす、これを転読と言う。
豆まきをする人は皆、裃と袴を着用する。寒いのでオーバーやら、ダウンの上にである。

大般若経六〇〇巻転読。 如宝寺 村田英男

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