中央公民館でノエ・いぬい(乾)ヴァイオリン、コンサートが開催されたが、切符の流通経路は郡山文化協会の所属会員企業30社程がスポンサーとしてあらかじめ切符を購入しそれを知人に配布すると言う方法だった。
わたしも切符が有るから行こう!と知人を連れて行ったがはたして会員企業以外の人たちがどれほど自分の金を出してチケットを購入したであろうか?常日頃から音楽会の無料入場は良い音楽の為には良くないと言っている事を考えるとこの動員方法なんとなくすっきりしない。はたしてどれ程のお客様が自主的にチケットを求めただろうか!
健全な音楽都市の音楽会の為には販売ルートが有ってコンサートゴアが足を運んプレイガイド、コンビニなどでみずからチケットを入手するシステムが欲しい気がする。本物の音楽愛好家(コンサート、ゴア)の為にローカルな顧客リストを確立し常日頃から音楽会のたびにスムーズな告知販売ルートの確立が望まれると考える。
ノエ・乾氏は2009年に安積歴史博物館に来ているが素晴らしい成長であった!