2009年6月10日 「掬水月在手 弄花香満衣」 玄侑宗久氏 2009年6月10日 村田 英男 倫理法人会 「掬水月在手 弄花香満衣」=水に映った月を手に掬うと手の中に来る。花を弄(いじ)るとその香りが衣に満ちる。それを宗久さんは「寄って行かなければ相手の良さは感じとれない」と解釈する。生活とは相手の美点を感じ取ることなり。 …