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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

第90 号。皆様大変ご苦労様でした

▼藤森英二市長三期十二年、大変ご苦労様、お疲れ様でした。

▼替わって同期生の市長が誕生した。安積幼稚園、橘小学校、郡山三中、安積高と純粋の郡山っ子市長の誕生だい!

▼、新市長の初登庁日は四月二七日(水)午前九時である。(要確認)

▼地元紙を見られない県外在住者に開票結果を報告する。★原正夫、六九五六五★佐藤憲保、四三八二九★諸橋泰夫二八五九〇★佐藤克朗四八二三

▼圧倒的得票数。大高善兵衛郡山会議所会頭を後援会長に迎え、保守系市議の大多数の支持を得て絶対優勢の予想された結果とは思うが、二十年前の市長選を知る市民は開票結果を見て初めて信じるのだ

▼市内在住の同期生は立候補表明と共に『原正夫市長実現七十五期の会』を結成、以来全面的に支援協力した。桑野会顧問を代表者名にお借りして市内在住約一万名の安積桑野OBに支援要請をさせて頂いた。

▼ビッグパレットで開催された三月二十二日の総決起集会には八千五百人が参集した。人数の多さに原は目元をキラリと光らせつつ、「感謝の気持ちをさせて下さい」と感極まって思わずその場で土下座をしてしまった。かれの性格を知る多くの支持者の中にはもらい泣きをした者もいた。土下座などしなくともと感じた人はまぁ、彼を理解しきっていないと思うが

▼彼は大病を患い、県議選にも落選し、挫折を味わいその後は一層人間味を増した。

▼かれの座右の銘は「一灯照隅、万灯照国」だが。これが政治参加の原点である。浪人中の昭和六三年暮れ、当時、退任した松平県知事の政務秘書渡邉五郎三郎を講師に向かえ、細貝和美(労働厚生省)菊池勝(蔵場社長)宮崎美恵子(福島防水社長)らと漢書
を読む勉強会を立ち上げた。前記の故事から「一隅会」と名づけ、人格を磨いた。以来その会は毎月一回十七年間、今も続いて大きく花開き、今回選挙中の発言の端々に知行合一の成果が垣間見えるし、年数をかけ人格に見合った顔を作り上げそれも得票を助けた。

▼感情表現が直線的な私は穏やかな彼に時々ぴしゃりとやられた。が、そんな身近な彼が当選と共にどこか遠い世界に行ってしまうだろうと思えて寂しい。

▼それ以上に今までの自分に会うことが出来ないのは原、本人で無かろうか。公人となって人目があり今までの原正夫を演じる事は
出来ない。ジャージー姿に革靴に履いて夜のレンタルビデオ屋をうろうろ出来ないのである。

▼四月十七日日曜日満開の桜の下開成山にて、内輪で新市長誕生を祝して楽しい花見を開催します。是非お出掛け下さい。時間一二時より。

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