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「三谷幸喜のありふれた生活」の向こうを張って「きらくや社長の月並みな生活」を初めました。2008年1月からきらくに思いつきで始めました。どうぞご笑覧下さい。

街こおりやま平成20年4月号その1

●前号でパフはマンションの5階から転落したところまではなした。

●私たちが探しに行ったらマンション敷地の雑草の茂みをうろうろ歩き回るパフを見つけた。雑草生える地面でショックが少なく助かった。すぐ動物病院につれて行った。先生によると腹部内臓強打である。普段は兄妹喧嘩の絶えないパフとペキだが、その後の数週間
ショック状態で元気の無いパフを慰めるようにペキは寄り添った。

●それから数年後、私達の猫好きを知ってお客様が猫を飼ってくれと一方的に連れてきた。可愛い白猫だと言うのだが薄汚れたボロ雑巾のようなシャム系雑種の牡でしっぽが根元でグキッと曲がりゲスメドが丸見えである。

● ミュウミュウ泣くので「ミュウ」と名付けた。これもある日突然居なくなった。落ちたか!階下に行き探した。名前を呼ぶと返事をするが見えない。マンホールに隠れ私たちが来るのを待っていた。再びアベ先生の診察を受けた。ミュウは肛門の神経が切れて「ウンコのしまりが良く出来なく成ってしまった」との事。

● ウンコの後始末は私がミュウのお尻をペキに向ける。いつもペキお姉さまがきれいに舐めてくれた。しかし私達の外出中は部屋中が「菊のご紋」のスタンプだらけになる。帰ってくると部屋はぷーんとにおって、床を拭いたり布団カバーを洗ったり大変な日が続いた。先生は直らないと言い、クソだらけの人生が果てしなく続くと思った。だが動物はすばらしい。約1月後に自然治癒したのだ。
続く↓

ミュウちゃん

ミュウちゃん

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